いきものがたり

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捨てるなんてもったいない!アボカドの種の利用法

いやまぁ捨ててもいいんですけどね。

 

利用法ってのはこれ↓↓

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そう!アボカド栽培

上の写真は、スーパーでアボカド買って、食って、残った種を畑に植えて、芽が出てきたところ。

 

アボカドは主にメキシコで栽培されている熱帯果樹なんだけど、耐寒性も強いから日本でも栽培できるらしい。

最近では観葉植物としても注目されているから、うちでも試してみたってわけ。

 

発芽させる方法として、種を水に浸けておく水栽培か、土に埋める土栽培がある。

発芽の様子がよくわかるってんで、はじめは水栽培にしてた。

だけどまったく発芽しなかったから半分諦めムードで畑に埋めた。

そしたら芽が出てきた。よかったよかった。嬉しいね~。

 

あと気になるのは、実は出来るの??ってところなんだけど、実がつくようになるには4~6年ぐらいかかるらしい。

さらに雌しべと雄しべの開花時期が違うから、受粉が少し難しいみたい。

観葉植物として割り切ったほうがよさそうね。

 

おまけ - 水栽培の方法 -

うちでは失敗した水栽培だけど、やり方はこんな感じ。

アボカドの種を用意して、

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種の尖ってるほうを上にして、爪楊枝をぶっさす。

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種の1/3くらいが浸かるように容器に水をいれる。

爪楊枝を刺したのは容器に固定するためってわけ。

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あとは明るい窓辺に置いて、水が減ったら足して、汚れたら取り替える。

だいたい3週間くらいで根がでてくるらしい。

ある程度成長したら土に植えてあげる必要があるから、最初っから土でもいいかもね(笑)